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本学院卒業生の馬翀氏、招待に応じて外国語学院の学生と教師たちのための特別講演会を実施

発表者:系统管理员発表時間:2023-09-26閲覧回数:10

926日、無錫金橋教育グループの総経理であり、また上海理工大学外国語学院の第1期国際連携プログラム(金融•投資専門)卒業生である翀氏が本大学院の招きに応じ、大学院の教師と学生を対象とする特別講演会を行った。本学院党委副書記の金小東氏がこの講演会の進行役を務めた。

   

今回の講演会のテーマは「2027年の自分づくりを成功させる」であった。本学院の新入生全員と一部の教員が参加した。この講演会の冒頭で馬は、自身の人生について思うところを述べつつ、時間を大切にして充実した大学4年間を過ごすためのアドバイスを学生たちに与えた。まず馬は、現在の社会が急速に変化しており、絶えず自分を高めることによってのみ学生は社会によりよく立脚地が得られると指摘した。また馬は、大学生として備えるべき十種の能力についての認識を共有し、学生に体力を強化することを奨励するのみならず、ストレス耐性と外国語能力の重要性を強調し、学生が人生の道で常に真心と感謝の気持ちを持つべきことを期待した。そうしなければ成功への障害を取り除き、成功の可能性を増加させることができないためである。最後に馬氏は、辛抱強く学生たちの質問に答え、貴重な経験を洗いざらい学生たちと共有した。今回の特別講演会は、「道」(道徳の意味)と「術」(学問研究の方法)を兼ね備え、学生たちの心の霧を晴らすものとなった。この講演会により学生たちは、大学生活を有意義に送ること、自分の限界を突破して素晴らしい人生を創ることについて、より深い洞察を得ることができた。

    

講演会の最後に金小東副書記が今回の講演会を総括し、学院を代表して馬氏の素晴らしい講演に感謝の意を表した。そしてこれから馬氏が再び母校を訪れ、教師や学生と交流してくれることを楽しみにすると述べた。金副書記は、外国語学院の教師と学生が今回の講演をきっかけとして絶えず自分の能力を向上させ、学習生活を充実させ、より素晴らしい人生を送るよう、希望を述べた。