6月3日、2023年度全国大学生英語コンクール（NECCS）上海市決勝の結果が発表された。学内予選での熾烈な競争、上海市準決勝でのハイレベルな競争を経て、本学の大学院生が優秀な成績を収めるに至った。本学院の院生である孫豊涇氏は、全国特等賞を獲得した。張悦、章康、朱思敏、余益、陳詩雨、陳慧などの6名の院生も全国一等賞を受賞、李娟など35名の院生が全国二等賞、馮星雨などの58名の院生が全国三等賞を受賞した。
全国大学英語コンクールは、外国語学科コンクールにおける全国A級大会であり、全国の大学生を対象とした総合的な英語能力のコンクールとして1999年の第1回から23回連続で開催されている。ここ数年、外国語学院は大学院と創新創業学院の強力な支援のもとで、大学院生のための公共英語教育の改革を積極的に深化させ、大学院生の公共英語教育の質を絶えず向上させ、学生の熱意と自発性を刺激しつづけてきた。今回、韓戈玲副院長の指導の下、大学院生向けの公共英語担当教員と大学院生の指導先生たちが「全国大学生英語コンクール指導チーム」を結成した。大々的な広報活動の後、合計1,152人の本大学院生がこのコンクールに申し込みを行った。決勝準備の段階では、「全国大学生英語コンクール指導チーム」が「特別講義プラス1対1の個別指導」という形を取り、院生のコンクール対策をサポートした。特別講義では、スピーキング、リスニング、リーディング、翻訳、作文、知能問題などの問題に対する解答テクニックをカバーした。またこの特別講義をもとに、予選と準決勝の成績に応じてさらなる1対1の個別指導を行い、院生たちがベストコンディションで決勝に参加できるようにした。今回、このコンクールにおいて収められた好成績は、本大学の大学院生を対象とする公共英語教育改革の効果を強く反映したものである。
コンクールに参加する本大学院生たち
