わが学院は教員の科研能力を高めるために、様々なルートを切り開くなどしていろいろと積極に取り組んでいます。教員の国内外におけるハイレベルの学術交流を推奨しています。そうしたことによって教員の研究能力が向上し、教員の研究実績も増えてきました。
近年来、毎年国内外の有名な学者を招き100回余りの学術講演を行っており、名教授や専門家の最新の研究成果の発表聞かせてもらうことによって、当分野の最前線がどこまで来ているかを知ることができます。そうして教員や学生の視野が広まり、多角的に問題を考える力が養われ、最終的に若手教員の研究能力の上昇につながっていきます。
わが学院の教員は学術研究の意欲が強く、研究に多大な熱意を示しています。論文やプロジェクトの数が着実に増えてきています。ここ5年間、省または部レベル以上のプロジェクトは30あまり確立し、科研費は合計300万元に達しています。SSCI、A&HCI及びCSSCIに収録された本学院教員の論文は100余りとなります。教員によって出版された専門書、編集された本、翻訳された作品、作られた教材は150部にも上ります。
近年、わが学院は相前後して「翻訳及び外国語教学におけるコンピュータ技術応用の国際シンポジウム」、「大学日本語教育と日本学研究の国際シンポジウム」、「第五回オーストラリア文化週即ちオーストラリア文学高級研修教室」、「標準と測定——2018年言語検定国際シンポジウム」、「第三回国際生物言語学シンポジウム」、「2019年コーパス言語学国際シンポジウム：学科を超えた視点から」など重要な学術会議やシンポジウムを開催しており、我が上海理工大学及び我が学院の知名度をさらに高くしたものと思われます。
