国語学院は教育の質を高めることこそ何より大事だという初心を忘ず、上海理工大学独自の特色があるハイレベルの外国語学院に建設することを目指しています。グローバル的背景やイノベーション能力を備えた複合型外国語人材の育成を重視して国際交流と連携の新しいモデルを探り続けてきました。現在、学院の国際交流のプロジェクトが多様にわたっています。外国の大学と連携して新しい学部を作ったり、学生が国内と海外の両方で学べる二重学位制度を設けたり、短期交換留学や単位互換制度などを実施しています。現在のところ、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、カナダ、スイスなどの国のハイレベルの大学と協力・連携プロジェクトを行っており、年間約120名の学生が国際交流に参加しています。そのうち、上海理工大学とアメリカ合衆国ニューヨーク市立大学クイーンズカレッジと協力して設置した英語(中米連携)専門科は、もう20年余り続いており、国内外に約1600名の卒業生を送り出してきました。まさに国際連携・協力による教育の手本と先駆と言えます。