年が明けて万事が一新した。1月7日、外国語学院2019年度表彰式ならびに2020年新春交歓会が、大学の小ホールにて行われた。外国語学院教員全員が一堂に会し、大学側代表として張華副学長と工人会朱莉常務副主席が出席した。
まず張華副学長が、簡潔ながら人を奮い立たせるスピーチを行った。張副学長は「今年は外国語学院創立40周年に当たる節目の年であり、外国語学院はこれをきっかけに学生管理や学科建設などの運営経験をよくまとめあげ、それに基づく共通認識を抽きだして、今後の発展を方向付けている。これまで数多くの成果を収めてきた」と述べ、大学側を代表して外国語学院教職員全員が学院と大学の発展のために多大な努力をしていることに謝意を表し、次の一年も実りの多い年になるよう期待を示した。
劉芹院長は、学院が2019年に出した成果を列挙した。また、各方面にて成し遂げた新しい進展にも触れ、各級指導者からの多大な支持および学院教職員の絶えざる努力に対して謝意を述べた。また、外国語学院は2020年にも機を逃さず、さらに大きな発展を遂げようと力強く挨拶した。
リーダーの挨拶のあとは、教職員によるさまざまなパフォーマンスが続いた。まず学院事務室の史烨妙先生と曹秋晨先生の歌《Always with Me》によって舞台の幕が開いた。その次は、大学英語チームの李学欣先生のソロ『黄河の源』という迫力ある力強い歌だった。続いてドイツ学部の楊一天先生と黄莉莎先生によるピアノとハーモニカの楽器合奏で、さらに大学英語技能チームの張子琴先生のソロダンス『弱水三千』が披露された。表彰式をはさんで、そのあと大学英語チームの先生方による合唱があり、テーマは「よりよい明日へ」だった。次は、日本語学部の先生方によるダンス・ソングのバラエティーパフォーマンスで、歌は中日でよく知られている『北国の春』であった。最後の二つの出し物は大合唱であり、英語(科技翻訳)チームによる「仲睦まじい一家」と、英語(中米連携)チームによる『私と私の国』だった。
最後に、学院党委員会程旺書記が締めくくりの挨拶の中で、先生方による出し物やパフォーマンスを高く評価し、会の準備や運営にあたった先生方への謝意を述べた。程書記は、外国語学院が2019年も国家と大学発展の大勢と大事からかけ離れることなく、学院発展の土台をしっかりと固めたとともに、学院の建設を上海理工大学のハイレベル大学建設への取り組みに積極的に融合させていく、と語った。そして、新しい一年において、大学党委員会の指導の下で学院教職員一同力を合わせ、ともに努力奮闘し、学院の学科建設と学生の育成をさらに高いレベルに押し上げていき、もっといい学院にしよう、という意気込みを示した。
今回の交歓会は、楽しく暖かい雰囲気の中で円満に幕を閉じた。
張華副学長がご挨拶
劉芹院長がご挨拶
学院党委員会程書記がご挨拶
司会者
表彰式
歌『Always with Me》
ソロソング『黄河の源』
楽器合奏『Ave Maria』
ソロダンス『弱水三千』
合唱『より良い明日へ』
ダンス・ソングバラエティー『北国の春』
合唱『仲睦まじい一家』