11月10日、第六回中国外国語マイクロレクチャ―コンクール授賞式およびマイクロレクチャ―デザインと応用シンポジウムが、長沙国際コンベンションセンターで開催されました。我が大学の外国語学院教員が、このコンクールで全国二等賞を二個、三等賞を一個授与されました。うち厳佩琦チームは日露独仏グループの二等賞(ドイツ語では一位)、毛偉は日露独仏グループ(日本語)の二等賞、張龑チームは日露独仏グループ(ドイツ語)の三等賞をそれぞれ受賞しました。このほか、周慶艶チームと缪蓬チームがそれぞれ上海市学部英語グループの三等賞を受賞しました。これは我が大学の教員による、このコンクールにおけるこれまでの最高成績です。
今回のコンクールは中国高等教育学会の主催で、教育部高等学校大学外国語教学指導員会が共催し、高等教育出版社によって実施されたもので、今回で六回目の開催になります。本コンクールは全国の大学、短期大学、職業技術学校に在籍する外国語教員を対象とする大規模コンテストであり、「インターネット・プラス」を積極的に発展させることを通じて学習様式の変革を推進し、学習能率を高め、「新文系」の建設を押し進めます。また外国語教育の改革を絶えず深め、外国語の授業の在り方に関する新理念と新モデルを模索し、全面的に外国語教育の質とレベルを上げていくためのものです。
今回のコンクールに参加した教員が優れた成績を収められたのは、大学学部生院、教師発展センター及び外国語学院からの強力なサポートを得たおかげでもあります。今回のマイクロレクチャ―コンクールをきっかけに、我が大学の教員は情報化課程の建設、オンライン・オフライン授業が融合した教学改革をさらに推進します。また優れたマイクロレクチャ―事例の模範性と先導機能を生かしつつ、引き続き教学能力を高め、情報化技術と授業のさらなる融合を実現させていくことでしょう。