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外国語学院2021年度英語(中米連携)科で、学部生卒業式を挙行

発表者:苏迪発表時間:2021-06-07閲覧回数:10

6月7日午後、上海理工大学外国語学院の2021年度英語(中米連携)科学部生卒業式が、学院ホールにて挙行されました。この式には、張華副学長、外国語学院リーダー、学科主任、教員代表、及び卒業生全員が出席しました。司会は劉芹院長が行いました。

卒業式は、国歌が勇壮に響き渡る中、幕を開けました。続いて張華副学長が、卒業生へ贈る言葉の中で英語(中米連携)科の発展史を振り返り、連携プロジェクトのために精力を尽くした中国と米国双方の教師各位に感謝の意を表し、また卒業生各位への祝福の思いを述べました。張華副学長は卒業生各位に対し、本大学の校訓である「信義勤愛、思学志遠」(信用を重んじ、義を守り、勤勉と愛を忘れず、学を思い、志は遠大に)を肝に銘じ、仕事に励み、積極的に向上し、目標達成に向かって奮起してほしい、との期待を語りました。そして、卒業生各位の今後の人生が素晴らしいものとなるよう、祝福の辞を述べました。

コロナウイルスと交通制限のせいで、米国側リーダーとプロジェクト責任者がこの式に出席することはできませんでした。その代わり、米国ニューヨーク市立大学クイーンズカレッジ副学長兼教務部長であるElizabeth Hendrey氏と中米協力プロジェクトの現米国側責任者であるTao Wang教授が、特別なビデオ番組を送ってくれ、卒業生への心のこもった祝意を表しました。

卒業式では、上海市優秀卒業生、上海理工大学優秀卒業生、連合育成プロジェクト優秀卒業生、学科共同運営プロジェクト優秀卒業生、思源校友奨学金受賞者が、それぞれ外国語学院からの表彰を受けました。思源校友奨学金の寄付者である李臻氏は、出張中で式への臨席ができなかったため、録画形式で自分自身の忘れがたい大学生活を振り返りました。そして彼は、ウイルス流行という厳しい情勢下であるものの、困難があれば機会もあるのだから、奮闘努力を重ねれば必ずや明るい将来を切り開くことができる、と卒業生を励ましました。

その後は、楽しく軽快な音楽を背景に、リーダーたちが卒業生全員に卒業証書を授与しました。こうして上海理工大学外国語学院では、コロナ禍が続く異常事態の中で、2021年度英語(中米連携)科卒業生各位のために、短いながら心暖まる卒業式を挙行しました。式の終了後、学院リーダー、指導教師、及び卒業生全員での記念撮影が行われました。