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本学院と上海対外サービス国際人材育成センター、『全面的戦略協力パートナーシップ意向書』の更新に調印

発表者:系统管理员発表時間:2022-06-23閲覧回数:10

2022623日の午前中、本学院の指導者は上海対外サービス国際人材育成センターに招かれ、「全面的戦略パートナーシップ意向書」の更新調印式に出席しました。この式典には、外国語学院院長劉芹氏、党委員会書記曲徳強氏、外国語学院副院長韓戈玲氏、張楽氏、党委員会副書記金小東氏、上海対外サービス国際人材育成センター主任陳養鈴氏、同センター副主任黄氷源氏、主任補佐兪麗雯氏、翻訳センター経理である王佳氏、経理補佐である施垚氏が列席しました。

まず、双方の会議出席者の近況を互いに紹介しあいました。次に、黄氷源氏が上海対外サービス国際人材育成の歴史と現状を簡単にまとめ、その主旨、ビジョン、使命と価値観などの面から、企業としての発展理念、事業範囲、リソースの優位性について詳しく述べ、過去の本学院との良好な協力連携を振り返りました。

その後、劉芹氏が歴史的沿革、専門構成、教師陣、学生規模と人材育成の成果などの面から学院の現状を紹介しました。そして、本学院の英語科が国家一流専門として認定されたこと、QSStarsから「五つ星」の認定を取得したこと、そしてドイツ語科が上海市一流専門に認定されたことなどを契機として、双方の協力内容を深め、国際交流を広げ、グローバルサービスに参加し、公共外交研修などのプロジェクトを展開することへの期待を示しました。

最後に、劉芹氏と陳養鈴氏の2名が共同で『全面戦略パートナーシップ意向書』に調印しました。双方は協力開放、優位性の統合、共同革新を協力の基本綱領とし、教学、研修、教員養成、革新、産学研(企業・学校・科学研究機関の略称)および翻訳実習基地などの面で、全方位的な協力連携を深く展開していくことになります。曲徳強氏は、今回の協定の調印によって双方が今後も各方面でより多く、より深く、より良い交流と協力ができるように、との期待を示しました。また陳養鈴氏は、双方がウィンウィンの効果的な協力パートナーシップをしっかりと固め、相互補完し、資源を共有できるよう希望しました。

本学院と上海対外サービス国際人材育成センターとの間には、長年にわたって協力関係が続いています。翻訳人材の育成、実習基地の共同建設、翻訳教材の開発などでも、良好な協力基盤が築かれています。2016129日、本学院と上海対外サービス国際人材育成センターとの間で初めて『全面的戦略パートナーシップ意向書』が締結され、20171月には「産学研用人材基地」プレートの除幕式を行いました。本学院は、積極的に人材育成プログラムを調整し、数回にわたって多くの教師と学生を上海対外サービ国際人材育成センターに派遣し、産学研協力プロジェクトおよび翻訳実習実践を行いました。そして数多くの「双師型教師

(理論と実践の両方の教育スキルを備えた教師)と複合型外国語人材を育成してきました。

刘芹介绍学院情况

劉芹氏による学院の紹介

調印式


記念撮影