5月18日、キューバのハバナ大学からDionisio Zaldivar Silva副学長およびハバナ大学イノベーション財団Annia Hernandez主任らの訪問団が本大学外国語学院を訪問し、今後の協力についての会談が行われた。外国語学院の劉芹院長が会談の進行役を務め、国際交流部の劉媛副科長、科学技術発展研究院の項目専員の范斌氏、外国語学院の張楽副院長、教務弁公室の李敏敏主任、国際交流幹事の曹秋晨氏らが同席した。
この会談中、第二外国語コースとしてのスペイン語とスペイン語圏の国家文化公開授業を設置する話題となり、具体的な内容やカリキュラムについてまで詳しく話し合われた。それぞれの側の教学経験や教学方法が共有され、教材選定やコース教員の手配などについて話し合われた。さらに双方が実施する学生および教員の短期研修プログラムとその内容についても議論がなされた。本学でスペイン語を第二外国語コースとし、学生と教員の短期研修プログラムを実施することで、学生の言語能力と異文化コミュニケーション能力を向上させ、将来の学習やキャリアデザインのための幅広い機会を提供できることを双方が理解し、両校の交流と協力を今後も促進することに合意した。
今回の会談は2022年12月に行われた初会談に続いて行われたものであり、さらなる協力のために一歩前進し、今後のための基礎を築いた。
会談の様子
記念撮影
