2023年4月14日から16日にかけ、教育部高等教育機関外国語•外国文学類専門教育指導委員会英語専門教育指導分委員会の主催により、湖南師範大学が実施した「全国高等教育機関外国語学院院長・学科主任フォーラム が、長沙において成功裏に開催された。教育指導委員会の専門家、および全国各地の高等教育機関から400人以上の院長や学科主任が長沙に集まった。本学の外国語学院劉芹院長もこの会議の招請に応じ、サブフォーラムにおいて基調講演を行った。外国語学院英語(科技翻訳)学科の姜成主任、英語(中米連携)学科の黄芳主任も参加した。
このフォーラムでは、一流外国語学科の発展、卓越した英語人材の育成、中国の言説体系の構築、国際的な伝播能力の建設、英語類専門の思想政治コースなどの問題をめぐって交流•研究が行われた。4月14日午後には、ホスト校である湖南師範大学の外国語学院がオープンキャンパス活動を行った。本学院からの参加者は、スマート教室やバーチャルリアリティーの実験室などの教育施設を訪れ、著名教師の公開授業や、「農村の教育振興を促進する一流学科」などの活動を視察し、湖南師範大学外国語学院の教育理念や学科建設の取り組みについて学んだ。
翌4月15日に行われた6つの基調講演では、新時代の背景における一流外国語学科の発展、中国の言説体系の構築と対外宣伝および英語専門の思想政治コース構築などといった問題が焦点とされた。そして、高邁な歴史観、広範な国際的視野、奥深い戦略的ビジョンにより、新時代の英語学科の発展への全般的な布石を導くことが提唱された。フォーラム中に劉芹院長が「新たな文科的観点の下での理工系高等教育機関における英語複合型人材の育成」と題する基調講演を行い、上海理工大学の外国語学院の英語専門の発展の歴史、複合型人材育成の革新的施策、および国家戦略に応えた教育改革について紹介した。また劉芹院長は多くの高等教育機関の外国語学院院長•学科主任と交流し、新時代の背景下における理工系大学の英語専門人材育成の特徴と効果的な発展経路などについて深い意見交換を行った。フォーラム会場では活発な議論が続いた。
本大学の外国語学院の英語専科は、2021年に国家級一流学部専門建設拠点に認定されて以降、一流コースの建設、人材育成の方法、一連の関係教材の作成、教育モデルの革新、授業と思政の融合、人間教育の強化などを深く探求し、複合型外国語人材のさらなる育成と道徳的人格を備えた人材の育成という根本任務の実施のため、目新しい貢献を行っている。