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卒業生が力を合わせ、ともに発展の一章を綴ろう―英語(中米連携)学科優秀卒業生の盧珏氏、本学院を訪問

発表者:系统管理员発表時間:2023-04-25閲覧回数:10

  425日午後、本大学外国語学院の招きに応じ、2007年度英語(中米連携)学科優秀卒業生であり、電子政務モデリング•シミュレーション国家エンジニアリング•ラボの戦略投資副総経理である珏氏が本学院を訪問し、座談会を実施した。劉芹院長は、珏氏の訪問を熱烈に歓迎し、本学院へのサポートと援助に感謝の意を表した。


 劉院長と珏氏は本学院の発展について深く意見交換し、学院の発展をよりよくサポートし、学生のキャリアデザインを促進する方法などについて話し合った。劉院長は、大学と学院は常に卒業生のキャリアを非常に重視しており、母校の発展と卒業生への援助は切り離されることなく、卒業生が学院の人材育成のため提言•具申し、協力空間を探求することで、ともに発展の一章を綴ってほしいと表明した。一方の珏氏は、母校が常に卒業生の強力な後ろ盾となり、大学と学院が卒業生の発展に常に関心を抱き、卒業生らもよく母校を訪れて職場での経験や人生についての洞察を後輩たちと共有すること、彼らの実践と就職の機会を広げることで、母校の発展に積極的貢献をしたいむねを表明した。

 座談会終了後、珏氏は後輩たちのために「金融業界の今後を探り、自分自身のキャリアパスを作る」というキャリアデザインについての講演会を行った。彼女は自身の金融業界での成長から語り起こし、職場での経験や洞察を学生と共有した。彼女は学生たちに対し、勇気を奮い、大胆にチャレンジし、絶えず自分の興味関心と潜在能力を探求し、自己の総合能力向上に努めるように励ましてくれた。また彼女は、キャリアデザインに関するアドバイスと実用的なコツも述べてくれた。例えば、問題に直面した場合、まず問題の背後に隠された感情を解きほぐして、不安から生じるネガティブな影響を避けるべきであること、そして、問題そのものを全面的に深く分析し、問題に対する理解が深まった後で、構造化されたアプローチによって問題を解決すれば、半分の努力で倍の効果が得られる、とアドバイスした。講演会終了後、学生たちは口々に、この講演から多くの収穫が得られた、大変勉強になった、自分の将来のキャリアデザインに対しよりはっきりした考えと計画を持てるようになった、などと述べていた。

 今回の座談会と講演会は、卒業生と外国語学院のつながりと交流を促進するのみならず、学生たちに貴重な学習の機会を提供することになった。将来も外国語学院は卒業生と学院間の連絡と交流を推進しつづけ、学生(卒業生)に対し、より広範で豊かな学習のリソースと機会を提供することを目指す。今回の活動は、卒業生にかかわる活動を展開することの基礎を、より深く築いたのみならず、本学院が学校企業間協力を積極展開し、就職機会を広げるうえでも重要な試みと言えるだろう。近年、外国語学院は卒業生と学院間の連絡を非常に重視している。それにより、卒業生の力を借りて、一流専門の建設をより推進し、複合型外国語人材の育成を促進することが期待されているのである。