高等教育機関における美的教育への取り組みは、人材育成体制の重要な一部分である。それは学校生活を豊かにしてくれ、本大学の学生たちの芸術的素養を高める。また学生の徳育・知育・体育・美育・労働面での全面的な発展を促進する。これらの目的のため、4月7日の夜に外国語学院主催の「芸術の響き 美育による道徳教育」芸術公演が大ホールにてにぎやかに開催された。外国語学院党委書記の曲德強氏、副書記の金小東氏、副院長の韓戈玲氏がこのイベントに列席し、全校500人以上の教職員と学生がこの公演を観覧した。
今回の公演では、歌曲、ダンス、京劇、楽器演奏など、さまざまな形式のパフォーマンスが一場に集結した。各パフォーマンスの出演者は、外国語学院、管理学院、健康学院、出版印刷と芸術デザイン学院、機械学院、能動学院、理学院など、多くの学院から選出された。ほぼ全校から500人以上の教職員と学生がこの公園にかけつけ、観覧した。学生パフォーマーたちの見事なパフォーマンスに対しては、観客から熱烈な拍手がわき起こった。また、幕間の楽しいゲームや抽選イベントも観客の積極的な参加を大いにうながした。
今回の公演は、学生たちに歌声と喜びをもたらし、学生たちに芸術美への没入体験を与え、外国語学院独自の特色ある芸術文化の雰囲気を醸し出すことになった。また、習近平総書記の「美育を通じて人を育て、文化を通じて人を感化する」という呼びかけに応えた今回の公演は、大学院生の科学技術文化祭の活動の一つでもあり、大学院生の美学教育を推進するのみならず、学生たちの芸術的修養を向上させるものでもあった。
開演の場面
ダンス・パフォーマンス
戯曲のパフォーマンス
歌のパフォーマンス
ギターの弾き語り
記念撮影
