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本学院の教師、第35回上海市教育技術協会外国語専門委員会年会すなわち学術シンポジウムに出席

発表者:苏迪発表時間:2023-03-04閲覧回数:10

202334日、上海市教育技術協会外国語専門委員会第38回年次総会及および学術シンポジウムが円満に開催され、復旦大学、上海交通大学、上海外国語大学、同済大学、華東師範大学など30校以上の大学の指導者、専門家学者、教師代表、さらに外国語教育技術メーカー代表の60人余りが上海財大科学創園会堂に集まった。本学院の受賞教師も今回大会に招待された。

上海市教育技術協会外国語専門委員会第38回年会すなわち学術シンポジウムの記念写真



まず、会議のメーカー側代表の左旗科技副社長である衣永政氏が、はじめの挨拶をした。彼の挨拶は新興技術を歓迎することを主旨とし、我が国が党中央の指導の下、社会主義現代化国家を全面的に建設する新たな征途を開いたことを強調した。また新興技術が外国語学科のために、人材育成、知識供給、学術革新、および国際化融合などの面で、より多くの構想と方向を提供していることを強調し、新時代教育は必ず外国語と新興技術を結合した教育であると述べた。 

その後、上海市教育技術協会外国語専門委員会会長である陳堅林教授が『2022年度上海市教育技術協会外国語専門委員会活動報告』を発表した。 この報告では、2022年の同協会の主な仕事を振り返り、党の教育方針の指導の下で、同協会が外国語教育や教育経験の宣伝普及を行い、学校と企業の連携を強化し、多くの学術研究プロジェクトを展開し、さらに優秀論文やコースウェアの選評活動を行ったことを挙げた。また陳会長は、産業連携プロジェクトインキュベーション、教育プロジェクトインキュベーション、感染症対策分野における2022年の協会活動についても報告した。この年会では、「第20回全国代表大会の精神を学び、新たな征途に奮い立って進む」をテーマに、2023年に協会が「産学研協力の推進、上海の高等教育機関の外国語教育の技術アップグレードの推進、外国語教育における新興技術の普及と応用の推進」をテーマに引き続き発展前進することが提案された。また同協会は国家の戦略的ニーズにも応え、学科建設を継続的に強化し、「産学研」共同革新精神に基づいて、大学の一流学科建設と人材育成に積極的に貢献していくと述べた。

上海市教育技術協会外国語専門委員会会長である陳堅林教授による活動報告

今年の同協会優秀論文コースウェアの選評活においては、本学院の3人の教師が受賞した。冷冰冰先生と劉黄梅先生はそれぞれ二等賞を受け、張時倩先生が三等賞を受けた。本学は上海教育技術協会外国語専門委員会の理事機関として、協会活動において重要な仕事を担っている。本学院が同協会に参加して以来、10人以上の教師が同協会からさまざまな賞を受賞してきた。これは教師たちの個人的な努力の結果であるだけでなく、近年、学院の指導者が教師の個人的成長を非常に重視していることの反映でもある。この点は本学院の「第145カ年計画

における教員陣建設と産学協同の人材育成に対する強力なサポートとなっている。

優秀論文の二等賞を受けた本学院の冷冰冰先生(左端)と劉黄梅先生(右端)