このほど、本学院の英語(中米連携)専攻2022級の孫嘉明君が、2022年「外研社・国才杯」全国英語スピーチコンテストにおいて全国決勝2等賞を受賞した。指導教師は英語(中米連携)専攻の呂馨桐先生だった。
「外研社・国才杯」全国英語スピーチコンテストは、これまでで最も規模が大きく、その級別が最も高く、影響力が最も広範である全国的な大学生英語チャレンジコンテストである。この試合はよく練り込まれたスピーチ課題の出題、革新的な試合設計、公正で厳密な評価基準によって、外国語教育業界から中国の大学生英語競技の頂点の試合と称賛されている。本学院に入学したばかりの新入生であった孫嘉明君は、担任の呂馨桐先生の励ましと指導の下、授業の余暇を利用した原稿の書き直しやスピーチの練習を通じて、全国の英語スピーチの達人たちと同じ舞台で戦う自信を築いていった。最初に行われたオンラインの初戦で優れた演技を発揮、「特等賞」の栄誉を獲得し、4196人の参加選手の中から抜け出すことに成功た。そして90人の選手だけが参加する全国決勝戦に進出した。決勝戦で、孫嘉明君は即興スピーチの全過程での厳しい挑戦に冷静に対応した。ゆっくりと話し、正しい発音で、論点を披露し、英語スピーチの各技術段階での日々の訓練レベルを十分に発揮した。そして審査団の先生たちの一致した認可と称賛を勝ち取った。最終的に、初めて全国的コンテストに参加した孫嘉明君が、激しい競争の中でも強豪を恐れず、着実に戦うことで、全国決勝戦の2等賞を受賞したのである。
2022年、本学院のスピーチチームは疫病の影響を克服し、学生を率いて各種講演コンテストに参加できるよう努力した。今回以前にも、英語(中米連携)の郭霞先生が指導した光電学院の姜尚格君は、上海市決勝戦で一等賞を受賞した。今回、孫嘉明君が全国決勝戦で良い成績を収め、本学院に更に重要な栄誉を与えた。教師と学生が共に「試合をとして学習を促進する」というよい学びの気風を推し進めた。本学院は「大思政」、「全過程教育」という理念の導きの下、片時も無駄にしない奮闘精神で2023年の人材育成活動にしっかりと取り組む。新年度には、教師と学生が協力してハイレベルな人材を育成する新しいモデルをさらに模索していく。