習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を学習し貫徹するため学校企業間で協力共同体を築き、思想学習、党性強化、実践重視、新功績の樹立などを通してテーマ教育を絶えず深化させ、実施することを目的として、外国語学院党委書記の曲徳強氏と党委副書記兼院長の劉芹氏が5月16日、本学院訪問団を率いて杭州に赴き、迪安診断技術グループ有限公司の董事長であり1987年科技英語専門の卒業生でもある陳海斌氏を訪問した。そしてテーマ教育や学校企業間協力について意見を交換した。
同公司に設けられた科技回廊を歩きながら、迪安診断技術グループの発展史、産業状況、技術革新、使命と責任について詳しく視察した。迪安診断技術グループ有限公司は1998年に設立され、現在約12,000人の正社員を有する。同グループ内の党委には36個の党支部が設けられ、そこには1,400人余りの党員がいる。同グループは「全中国人に平等に健康を享受させる」という志を持っており、党員たちは改めて自ら「紅い道」(共産党員としての生き方)を歩み、紅色精神を内面化して、愛国心を育くむ。この社会で最も必要とされる時と場所において積極的に行動し、専門知識を活かして社会に奉仕し、「紅色検査・活力の迪安」というブランドを築き上げた。この点は「中華民族の偉大な復興のために堅固な健康基礎を築くという習総書記の指示に従っている。双方がテーマ教育方式や、その実施方法、内容など様々な分野で深く意見を交換し、学びあうことができた。
訪問団を代表して劉芹院長が本学院の概要、教員の成果、イノベーションと起業などの分野における外国語学院の近年の発展成果について紹介した。そして、本学院の特色と大学の発展を企業のニーズと組み合わせつつ、深い協力を行いたいと提案した。一方、陳海斌氏は本大学の卒業生として、母校の発展に非常に関心を持ち、支持しており、将来は学校企業間交流と協力を一層強化して、専門人材育成のためのプラットフォームを構築したい、そして母校のためともに発展をはかり、健康中国の建設のためさらなる大きな貢献をしたいと表明した。