6月2日午前、外国語学院党委書記の曲徳強氏、院長の劉芹氏、党委副書記の金小東氏が、学院側一行を率いてファーウェイ技術上海研究院を訪問し、同研究員翻訳センターの上海地域責任者である張麗氏、本学大学院卒業生でファーウェイ翻訳センターのベテラン翻訳者である李小春氏と面会した。双方が学校と企業の間の協力、連携課程、インターンシップ拠点などの点をめぐって、深い交流を行った。
まず、劉芹院長が学生の育成と「双師型教師」(理論と実践の両方の教育スキルを備えた教師)研修について意見交換した。本学院ではカリキュラム改革を実施しており、企業側代表者を招請して学習習慣化の課程や短学期インターンシップ•実習コースを実施し、大学と企業の融合を学生育成のプロセスに取り入れる意向がある。同時に本学院側では、上海市産学研プロジェクトと企業との技術協力を推進し、対等に向き合う課題展開、たとえば翻訳プロジェクトなどで協力しあい、教師研修の面でもより多くのルートを模索している。
さらに曲徳強書記は、学生の求職とインターンシップに関して、企業側に具体的募集職種と採用基準などのポイントを質問し、学生がファーウェイを訪問し、学び、実践できる機会が増えるよう期待すると述べた。
翻訳センター上海地域責任者の張麗氏と本学卒業生の李暁春氏は、企業側代表者が学生の教育に参加することについて非常に賛成し、大学と企業の産学技術協力についても一定の前向きな姿勢を示した。双方が誠心誠意協力し、互恵•ウィンウィンの原則に基づき、教育、科学研究、教師の資質向上、技術革新、産学研究、そして学生のインターンシップなどの分野で実質的協力を実施するむね希望を述べた。
(図1 和やかに交流しながらの交渉)
(図2 記念撮影)