6月16日午後、北京情報科技大学外国語学院の賀芳党総支部書記一行が、同大学副院長の肖浜氏と大学院教学部主任の張暁蔓氏を伴って、研修交流のため本学院を来訪した。この交流会に、本大学外国語学院党委書記の曲徳強氏、党委副書記の金小東氏、副院長の張楽氏、MTI教育センター主任の王勇氏、および弁公室の関連スタッフが出席した。張楽氏は会議の進行役を務めた。
本大学の曲徳強氏は、まず賀芳一行の訪問に歓迎の意を表し、学院の党建設活動を紹介した。「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想
というテーマの「主題教育」学習・貫徹の展開状況や、近年の党建設活動の特徴的事例と関連成果を分かち合った。また張楽氏は、本大学の歴史、専門構造、教師陣、研究成果、教員と学生の受賞歴など、大学の全体的な状況について紹介した。
一方、賀芳氏は、北京情報科技大学の外国語学院の近年の発展について、専門的特徴、情報技術、機械翻訳、学生募集状況、今回の調査•研修の目的などを中心に紹介した。
その後、本大学の王勇氏が外語学院のMTI教育センターの建設を巡り、MTIプロジェクトの育成目的、教師陣、カリキュラム、研究の方向性、インターンシップ•実践について相手側と交流を行った。また双方が大学・企業間の協力、科学研究プロジェクト、科学研究の奨励、役職評価、公共外国語教育活動、国際交流、学生の就職などの面について、深い交流と対話を行った。
今回の会談を通じ、双方が相互に教育に関する情報を交換し、党建設が学院の質の高い事業発展を牽引するという好ましい気風•経験を共有し、MTI建設と大学院教育における双方の発展と協力を促進させるため、今後も連絡を取り合い交流を続けることへの希望を示した。