6月15日から16日まで、外国語学院の劉芹院長は、英語（中米連携）学科の黄芳主任、英語（科技翻訳）学科の鄔菊艶副主任を伴い、西安の4つの理工系大学を訪問して、現地での調査研究を行った。
6月15日午前、劉院長ら一行はまず西安理工大学を訪問し、調査研究および交流を行った。西安理工大学の人文•外国語学院の楊文選院長、張潔副院長、英語学科の劉中陽主任、英語専門の経験豊富な李慶明教授が交流会に出席した。交流会で設けられた座談会では、双方の院長がそれぞれの学院の発展史、教師陣、学科拠点建設などの基本情報を共有した。その後、英語学部一流専攻の建設、課程思政、革新と起業、学問分野のコンクールなどの問題について、全員で活発な討論を行った。
西安理工大学での調査と研究
それから劉院長ら一行は西安交通大学外国語学院を訪れ、陳向京院長、李蛍副院長、MTIセンターの朱元主任、インターディシプリナリ学科の博士指導教師である孟亜茹教授らと意見交換を行った。そこで設けられた座談会では、陳向京氏が博士課程建設、科学研究チーム育成、学科専攻の発展などを中心に紹介し、一方の劉芹氏は英語学部の一流専攻建設と大学院生育成について意見を交換した。また双方が大学院生の育成と課程思政についての深い討論を行い、互いに相手を参考としつつ学び合い、浅からぬ収穫を得た。
西安交通大学での調査と研究
6月16日午前、劉院長ら一行は西北工業大学外国語学院にも赴き、調査研究を行った。そこで設けられた座談会の前に、西北工業大学の孔傑院長が自ら案内して、同校の大学歴史館の見学を行った。西北工業大学が航空・宇宙飛行・航海の各分野で成し遂げた成果と、国家への貢献に対し、全員が深い感銘を受けた。
西北工業大学歴史館の視察
その後の座談会では、孔院長が学院の歴史、特色あるプラットフォームの構築、大学生と院生の育成、教育チームなどについて全面的に紹介した。一方、劉院長は人材の募集•育成、育成段階の構築、科学研究状況などに焦点を当てて紹介した。その後、双方が専攻と学科の建設、学部と修士の課程の育成計画、学科コンクール、大学生の起業インキュベーションなどの経験を分かち合った。西北工業大学外国語学院の王高祖党委書記、周爽副院長、MTI教育センターの阮紅梅主任、英語専攻の中核教師朱沅沅氏、大学院教学秘書の崔孝彬氏らも、この座談会に参加した。
（西北工业大学调研）
（西北工業大学での調査と研究）
同日午後、劉氏ら一行は西安電子科技大学外国語学院も訪れ、調査研究を行った。 西安電子科技大学の外国語学院の馬剛院長、英語学科の任偉平主任、MTI教育センターの周正履主任が座談会に出席した。座談会では、劉芹氏と馬剛氏が学院の学科建設、教師陣、大学院生の育成の基本的な状況についてそれぞれ紹介した。その後、双方が大学生と院生の育成計画、課程思政などについてかなり踏み込んだ意見を交換した。また、今回の訪問を契機に、両大学の交流と協力をさらに強化し、互いに相手の長所を学び合い、短所を補い合う展望が示された。そして新文系の構築により、両大学の質の高い発展を牽引していくむね、双方合意に達した。
