6月19日午前、西安電子科技大学外国語学院英語学科および翻訳学科の訪問団が、研修と交流のために本学を訪問した。今回訪問した西安電子科技大学外国語学院の教学訪問団は、一帯一路通信情報技術伝播言語研究センター主任の王軍平教授、入門課程チームリーダーの戴玉霞教授、国際協力交流センター主任の鄒甘甘准教授、入門課程チーム教師の朱琳菲准教授などから構成されていた。本学院の英語(科技翻訳)学科の姜成主任、張順生教授、呉碧宇教授、冷冰冰准教授、孔祥立博士が、レセプションおよび交流活動に参加した。
両校の外国語学院における科技英語専攻という共通点に基づき、姜成主任はまず、西安電子科技大学から来訪した訪問団に対し、本学院の英語(科技翻訳)学科のカリキュラムモジュールの設定、学生の革新・起業プロジェクトの申請状況、卒業生の進路(進学と就職)、教師の育成など専攻建設の状況を紹介した。さらに「学生の革新と起業の申告と実行の難しさ」、「専門コースの設定の難しさ」など、来訪した教師たちが注目する問題に詳しく答えた。また、西安電子科技大学からの訪問教師と、科技英語オンラインコースのリソースと専門建設における貴重な経験を共有できた。最後に姜成主任は、訪問団に対し本学院翻訳修士課程を紹介し、品行と学問ともに優秀な西安電子科技大学の外国語専攻卒業生が、本学院の大学院に進学して、自らを高めることを希望する、と述べた。
今回、西安電子科技大学教師団の訪問・交流活動は、上海理工大学の外国語学院の英語(科技翻訳)学科の教育理念の広報、課程の質的水準の向上、学生の革新・起業プロジェクトの開拓・強化など、本学院の国家一流学部専攻建設のための実施措置の面へプラス効果をもたらしたと同時に、その基礎を固めることとなった。
西安電子科技大学教育訪問団との交流風景