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外国語学院、2024年度英語(中米連携)学科の卒業式を挙行

発表者:系统管理员発表時間:2024-06-05閲覧回数:10

65日午後、上海理工大学外国語学院の2024年度英語(中米連携)学科卒業式が、学院ホールにて盛大に挙行された。上海理工大学副学長の張華教授、米国ニューヨーク市立大学クイーンズカレッジの米国側プログラム責任者Tao Wang教授、外国語学院党政指導者、学科主任、教師代表、英語(中米連携)学科の卒業生全員、および卒業生保護者代表も列席した。卒業式では外国語学院の院長劉芹が進行役を務めた。


進行役を務める劉芹院長


中国国歌が勇壮に響き渡る中、卒業式の幕は上がった。まず、副学長張華氏が式辞を述べた。彼は英語(中米連携)学科の発展史を振り返り、中米協力プロジェクトのため精力を尽くしてきた中国と米国双方の教員各位に対し、心より謝意を表した。また、卒業生への祝福の言葉も述べた。張華氏は卒業生に対し、本学の校訓である「信義勤愛、思学志遠」(信用を重んじ、義を守り、勤勉であり、愛を忘れず、学を思い、志は遠大に)を肝に銘じて仕事に精を出し、積極的に向上心を持ち、目標達成に向かって奮起することで、将来、人生の旅路の素晴らしい章篇を紡ぎ出してほしい、との期待を述べた。

スピーチをしている副学長張華氏


続いて、Tao Wang教授がクイーンズカレッジを代表して卒業生に心からの挨拶を述べた。卒業生の教育に尽力を重ねてきた上海理工大学の指導者、教師、卒業生の保護者に対して感謝の意を表した。Tao Wang教授は、成功者になるために必要な資質、すなわち夢を持つこと、信じること、計画を立てること、そして失敗を恐れないことについて語り、卒業生たちがこれらの素晴らしい資質をもって将来成功への道を踏み出すことへの願いと述べた。

スピーチ中のTao Wang教授


式典中、学院党委書記の曲徳強氏が「上海市優秀卒業生」の称号を授与された学生のリストを発表した。また、院長の劉芹教授が「協力育成プロジェクトの優秀卒業生奨学金」を授与された学生のリストを発表した。さらに、学院党委副書記の金小東氏が「上海理工大学優秀卒業生」の称号を授与された学生のリストを発表した。最後に、学院副院長の張楽氏が、思源奨学金の受賞者のリストを発表した。



受賞者リストの発表



その後、期待と祝福をいっぱいに受けながら、全ての卒業生が順番にステージに上がり、卒業証明書を受け取っていった。そして、卒業生代表は、心を込めて教え諭してきた教師たちに感謝し、花束を贈呈した。また、外国語学院の教師代表である郟蛍氏が卒業生に言葉を贈り、若い学生たちがまもなく新たな旅路に踏み出すことへの名残惜しさと期待を表現した。それに対し、卒業生代表の朱宜俊さんがスピーチを行い、母校と学院への深い感謝の気持ちを表明した。



順番にステージに上がり、卒業証明書を受け取る卒業生たち


スピーチをしている教師代表と卒業生代表


教師たちと学生たちが記念撮影や別れの挨拶を交わす中で、卒業式は無事に終了した。この式は、卒業生たちの勤勉の結晶であるだけでなく、英語(中米連携)プロジェクトの歴史的な達成を祝う意味もあった。卒業生たちは学校からの期待と祝福を受け、新たな人生の段階に進みゆき、引き続き卓越性を追求しつつ、社会の発展により大きな貢献をしていくことだろう。

  

指導者と教師に花束を贈呈している卒業生代表


  

式典での学生と教師の記念写真