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本学の外国語学院と光電学院、マイクロ言語知能専攻のキックオフ・ミーティングを開催

発表者:系统管理员発表時間:2024-06-28閲覧回数:10

628日午前、学内でマイクロ言語知能専攻のキックオフ・ミーティングが開催され、外国語学院副院長の張楽氏、光電学院副院長の高秀敏氏、外国語学院教務弁公室主任の李敏敏氏、およびマイクロ専攻の全講師が出席した。マイクロ専攻の責任者である張時倩氏がこのミーティングの進行役を務めた。

張時倩氏はまず、マイクロ専攻の事前準備状況、学生募集状況、教育計画について総括した。大学からの支援と指導の下、各部門と教師の共同努力により、マイクロ言語知能専攻では学術・教育基盤を着実に打ち立て、強力な教授陣が配置され、また合理的にカリキュラムが構成され、言語・知能両分野の連携と交流、知恵の結集、実践と応用、能力開発がなされる。そのことが広範な学生たちから歓迎され、認知されている。第1期生として大学全体の11学院、20以上の専攻から65名の学生が入学した。来る秋学期には「言語人工知能」「自然言語処理実習」「言語データマイニング・分析」の3コース、春学期には「大規模言語モデル実習」「神経認知と言語処理」「Pythonと言語データ処理」の3コースが開設される予定である。

張楽副院長と高秀敏副院長は、それぞれマイクロ専攻の教育と発展について指導コメントを行った。両学院長は大学からの指導意見に基づき、マイクロ専攻の教育について、カリキュラムの先端性、挑戦性、革新性を強化し、大学と企業の協力、実習訓練、学院間の学術協力と交流を強化するよう、具体的な要請を行った。授業を行う教師たちも活発なディスカッションを行い、各教師が担当するコースを順番に紹介した。彼らは最先端の生き生きした教育方法を包括的に採用し、将来の学習や仕事においてAI戦略や解決策を提案する核心的能力を学生たちに身に着けさせ、特定の問題を解決させ、学生の専門的性の発展を支援するようにしている。

マイクロ言語知能専攻は、国家級一流学部専攻建設拠点という位置づけ、および中国初のQSスターズ五つ星認定された「英語専攻」学部を基礎に、上海理工大学外国語学院と光電情報コンピューター工程学院によって共同建設される。言語情報の知的処理と開発、ビッグデータのマイニングと分析、認知神経実験操作を学び、言語人工知能の開発に参加できる、学際的で、複合的で、視野広範で、実践重視で、学術に通じた上級エンジニアリング技術人材の育成を目指す。今回のマイクロ言語知能専門の教育キックオフ・ミーティングの雰囲気は熱く、両学院の教師の討論は白熱して多くのアイデアをぶつけ合い、マイクロ専門教育事業にとって良い基礎を置くことができた。