7月17日、米国ニューヨーク市立大学クイーンズカレッジの社会科学・商学院長Kate Pechenkina氏が本学院を訪問した。劉芹院長がKate氏を迎え、温かい雰囲気の中で友好的かつ深い交流が行われた。
会議の中で劉芹氏はKate氏に対し、本学院の専攻・学科設置の概要と学生の就職状況を簡単に紹介した。その後、両校の中外協力教育プロジェクトに焦点が当てられ、プロジェクトの具体的内容、実施内容、今後の協力深化の可能性などについて詳細な協議が行われた。そして、学生の交流や交換留学、訪問研究者、およびTESOLの協力など諸分野での協力について、予備的合意に達した。劉芹氏は、両校の協力関係を深めることで学生に幅広い国際的視野と実践の機会が提供でき、双方の教育水準と学術的影響力のさらなる向上が促進できると強調した。一方でKate氏は、両校の協力関係の展望に自信を示し、プロジェクト実施を積極的に推進し、ほかの学院とも協力して本学院との協力の新たな可能性をさらに開拓していきたいと述べた。
会議後、Kate院長は本学のキャンパスを参観し、学内の施設やキャンパスの環境について高く評価していた。
会議風景
会議後の記念撮影