イベント情報

本学において「水成カップ」上海市大学外国語歌曲コンテストを開催

発表者:曹秋晨発表時間:2024-12-30閲覧回数:10


1230日の夜、第5回「水成カップ」上海市大学外国語歌曲コンテストが、上海理工大学内のホールにおいて盛大に開催された。水成環境保護株式有限公司の李少華董事長、常務副総経理の趙慧穎氏、本学外国語学院党委書記の曲徳強氏、党委副書記の金小東氏、副院長の張楽氏、滬江学院副院長の朱慧鋒氏、校团委副書記の劉婷氏などの指導者やゲスト、および各大学の教師と学生の代表がこの音楽イベントに招待され、共にこの音楽の盛会に立ち会った。

コンテスト現場


このコンテストには、復旦大学、上海交通大学、同済大学、上海财经大学、上海外国語大学、上海師範大学、上海理工大学、上海体育大学、上海第二工業大学、上海政法学院、上海立信会計金融学院、上海視覚芸術学院など、上海の12大学から22名の優秀な歌い手がふるって参加した。彼らの歌う外国語歌曲には、異国の世界へと通じる不思議な窓のように独特な風情と真摯な情感が込められており、観客たちはその歌声に吸い込まれ、さながら音楽とともに国境を越えゆくかのごとく、多彩な文化の魅力を存分に味わったのである。


素敵な瞬間


コンテストのテーマ「水のような歌声に、夢は杯をなす(水漾歌声,梦想成杯)」は、水の流動性と歌声の美しさを巧みに融合させたイメージで、音楽の海に出場者たちの夢が真珠のように輝くことを象徴している。審査員には侯震一氏(ドイツ・ハンブルク国立音楽院声楽博士、上海市高層次海外リーダー人材、浦江学者、上海理工大学滬江学院特任教授)、李花氏(上海市美学学会理事、上海理工大学音楽学部主任)、郁華氏(テノール歌手、音楽評論家、元上海歌劇院主要歌手、上海音楽家協会会員、声楽グレード試験審査員)、李学欣氏(上海理工大学外国語学院英語教師)、William Murray氏(中国・アメリカ・日本・韓国での豊富な教育・実務経験を持つ外国人教師)が招待され、グローバルで多文化的な視点から、出演者たちに対して専門的な評価を行った。



熱い戦いの末、審査員らは歌唱技術、リズム感、ステージ・パフォーマンスなど多角的観点から出場者を厳正に採点した。その結果、一等賞1名、二等賞2名、三等賞3名が選出された。一等賞は上海師範大学の胡詩可氏、二等賞は上海外国語大学の耿子淯氏と上海体育大学の黎思艺氏、三等賞は上海财经大学の王可儿氏、上海交通大学の王佳伦氏、および上海立信会計金融学院の张楚桐氏に授与された。



「水成カップ」上海市大学外国語歌曲コンテストは、本学外国語学院の卒業生である李少華氏が設立した「水成基金」の支援を受けて開催される。本学と上海市科学技術芸術教育センターが主催し、外国語学院と滬江学院が共催する音楽の盛会である。この素晴らしい音楽イベントにおいては、各大学の学生たちが才能を発揮する舞台が提供されるだけでなく、学生たちの国際的視野も広げられ、大学間の文化的交流と協力も促進される。そして多様な文化の魅力とエネルギーが伝わりつつ、楽しく学びながら専門性を高める機会となっている。今後もこのキャンパスのステージを出発点に、中国に対する世界の認識を深めるため、多くの若者が歌声で中国の声をより遠く、より深く届け、新時代の中国精神と文化への自信を表現し、青春のエネルギーを解き放つことが期待される。





素敵な瞬間