10 月 29 日、上海理工大学外国語学院において、ドイツ・ミュンヘン応用言語大学との共同学士ダブル・ディグリー・プログラム説明会が開催された。本説明会では同大学言語翻訳学部のプロジェクト責任者 LI Bing 教員を特別招請し、教職員・学生向けにプログラムの詳細な解説を受けた。
LI氏はこの説明会の場で、同大学の教育上の強み・就職優位性・カリキュラム計画・出願要件について詳細に紹介してくれた。自身のミュンヘンでの勤務経験や生活体験を共有してくれ、「留学機会を活用して視野を広げ、キャリア設計を進めてほしい」と言って学生たちを激励した。学生たちはLI氏に積極的に質問を投げかけ、会場は熱気に包まれていた。このイベントは同大学の教育資源を深く理解する機会を提供するとともに、両校間の友好交流促進に寄与するものと期待される。
【関連情報】
ミュンヘン応用言語大学では多様な専攻を設置しており、国際共通言語に加えて特色ある少数言語プログラムも展開している。翻訳分野では筆訳・通訳・ローカライゼーション翻訳などの細分化されたコースが整備され、学生の多様な興味とキャリア目標に対応している。豊富な学術資源を背景として、優れた言語・翻訳人材を継続的に世界に輩出している。
2023 年 11 月、本学の張華副学長が劉芹外国語学院長らを率いて同大学を訪問した。そして交換留学プログラム及び学士ダブル・ディグリー・プログラムに関する協定が正式締結され、両校協力の基盤が確立された。
(説明会風景)