9月24日、日本成蹊大学国際交流センター所長の福田嘉雄氏が本校を表敬訪問した。外国語学院院長の劉芹氏、国際交流処副処長の徐琳氏が彼を歓迎し、外国語学院及び国際交流処関係者が同席する中で行われた会談では、外国語学院日本語学科主任の楊本明氏が司会を務めた。
まず徐琳副処長は学校を代表して福田氏を歓迎し、本校の沿革・学科特色・国際交流状況を紹介した。劉芹院長は外国語学院の発展状況・専門的強み・国際交流の特徴を詳細に説明した。福田氏は温かい歓待に対して謝意を表し、成蹊大学の歴史・教育特色・国際交流現状を共有してくれた。また「学生交流と学術研究における相互発展を目指す」との意向を示し、両校は学生交流・交換プログラムや教員相互派遣などの協力分野において合意に至った。
会談後、福田氏は日本語学科教員の案内のもとキャンパス内を視察。教育施設と学内環境を高く評価し、「今後のさらなる交流機会の拡大を期待する」と述べた。
今回の訪問は、両校協力関係の基盤構築に寄与するとともに、今後の学術交流・連携プロジェクト推進の新たな契機となるものであった。
会談風景
会談後の記念写真
【関連情報】
成蹊大学:東京都武蔵野市に位置する私立総合大学。1906年創設、1949年大学設置。経済・法学・文学・理工学等の学部を有し、日本国第90・96・97・98代内閣総理大の安倍晋三氏をはじめとする著名人を多数輩出。学術的評価が高い伝統校である。