本学院のドイツ語学科学生、全国大学学部生ドイツ語アフレコ大会において全国三等賞を受賞
2026年5月31日午前、第8回全国大学学部生ドイツ語アフレコ大会決勝戦が北京外国語大学にて開催された。幾度もの選抜を経た上海理工大学ドイツ語学科の学生チームは全国34校の出場チームの中で頭角を現し、全国決勝戦へと進出、全国12校の決勝チームのうちの一校として激戦の舞台に立った。熱い戦いの末に、わが校のチームは全国三等賞を受賞した。
今回のコンテストでは「SF」がテーマに掲げられ、若い学生たちに言語学習と芸術的表現を通じ、科学技術の発展と人文的価値の関係について考えさせることを目標としていた。予選においてわが校のチームは、アニメ映画『ベイマックス』の名場面をアフレコの素材として選定した。最高の出来栄えとなるように、チームメンバーは課外時間を使って何度も練習を重ね、発音の細かい点、感情表現、役への成りきりをひたすら追求し、演技の質を絶えず高めていった。そして、専門能力の確かさと息の合ったチームワークのおかげで、全国決勝戦に進出したのである。
決勝戦はその場で課題をくじ引きし、制限時間内に準備を行う形式で行われた。ここでは出場者のドイツ語能力、臨機応変さ、チームワークが高度に求められる。決勝での戦いに備え、チームは事前に映画テーマに関する準備を進めていた。そして作品背景を深く理解し、キャラクターの特徴を分析し、様々なシーンを想定して模擬訓練を実施していた。決勝戦の当日は、未知の映像の断片という難題を与えられたものの、すぐにメンバーのスイッチが入り、与えられた有限の時間で役割分担と内容の準備を完了させた。そして、自然で流暢な言語表現と、沈着で安定したアドリブによって戦い抜き、優れた専門的素質とチームスピリットを見せつけた。
決勝戦の期間中、全国12校のドイツ語専攻学生が北京に集い、競い合いながらも交流し、互いに学び合っていた。各チームの素晴らしい発表を目の当たりにして、わが校チームの学生たちも専門的視野が広げられたと同時に、ドイツの言語文化や映画芸術に対する理解もより深められたのである。決勝戦の総括において、北京外国語大学ドイツ学院総支部書記の呉江先生が、今回の「SF」というテーマに沿った講評を行った。先生の指摘によれば、科学技術が急速に発展する時代において、人々は技術の進歩にばかり目を奪われるのでなく、人文精神を堅持していく必要がある。また、知識蓄積と能力向上だけでなく、人格の修養にも常に努めていくべきだ、という。先生のこのメッセージは、現場の教員・学生に対し、科学技術と人文の関係について深く考えさせる契機となった。
今回のわが校チームの受賞は、参加した教員と学生による共同の努力が生んだ成果でもあるが、同時に上海理工大学のドイツ語学科が長年にわたり実践的教育と人材育成を重視してきた成果の表れでもある。今後もわが校のドイツ語学科では、コンテスト参加を通じて学びを促し、教育を進めるという方針を続けていく。また、学生がハイレベルな専門コンテストや国際文化交流活動に積極参加することを奨め、学生の言語運用能力、異文化コミュニケーション能力、イノベーション実践能力を絶えず高め、国際的視野と人文的精神を備えた高素質の外国語人材を育てていくよう、持続的な努力を続けていく。






